アラサー女子がアメリカで、単身赴任で、プロジェクトマネージャーをする話

記念すべき初投稿です。

このブログは、アラサー女子・あんじーがアメリカで、単身赴任で、プロジェクトマネージャーとして現地の人を動かしていく(ようになる)過程を記すものです。

 

なので、キーワードはこんな感じ。

#アメリカ単身赴任 #プロジェクトマネージャー #人を動かす #英語 #女性のキャリア #アメリカ国内旅行 

 

2020年の初めに、日本の親会社⇒アメリカの子会社に出向という形で赴任しました。

私は思っていました。「なんだかんだいっても、アメリカで生活すれば、半年もあれば英語は話せるようになるでしょ。」と。

声を大にして言いたい。

なりません! なりませんよ!!

何年アメリカに居ようと、お店の人や会社の人と話すくらいでは英語が流ちょうに喋れるようになんてならないのです。

なぜなら、「ちょっとくらい変でもハートで通じてしまうから!」

お店でも、会社でもそう。多少変な英語でも相手は分かってくれます。しかし、それで満足していると一生そのレベルのままです。そしてニュアンスが違っても、文法が違っても周りのアメリカ人は直してくれません。

留学されている方や、アメリカでお仕事されている方は、

①発音もきれいで流ちょうにお話される方と、

②リスニングはできるが、変な英語のままの方

の2パターンに綺麗に分かれます。

 

私は、アメリカにきたからには①の発音もきれいで流ちょうに英語を話せる人になりたかった。なぜなら、「プロジェクトマネージャー」だから!

仕事をしている方なら、「専門職」の方は流ちょうな英語は必要ありません。留学生の方なら、自分にしかないユニークな特技があれば英語が話せなくても友達には困りません。ぜなら、周りの人がその人と話したい!と思うから。

うちの会社にも英語は全然ダメだけれど、仕事においてみんなが頼りたい特殊能力を持っている人がいました。その人には、その人が分かる範囲の簡単な英語を使って、周りのアメリカ人が一生懸命話しかけていました。

一方、プロジェクトマネージャーはそうはいきません。プロマネの仕事はコミュニケーションが9割です。部門間の対立をいさめたり、人員を交渉したり、チームメンバーをモチベートするときに、片言の英語では仕事が成り立たないのです。

 

もし本当に英語に自信を持ちたいなら、アメリカに居ても、居なくとも、英語のインプットとアウトプットのサイクルを高速で回すことが重要だと、ひしひしと気づかされました。

 

それから1日1時間のオンライン英会話レッスンを毎日しています。アメリカにきて、フィリピンの先生たちと毎日レッスンです。

これが現実なのです。

アメリカに行けば、留学すれば、出向すれば、話せるようになるというのは妄想です。

英語を使う機会は各段に多い分アウトプットは有利ですが、オンライン英会話を活用すれば日本にいても十分に英語は話せるようになる、と思いました。

 

このブログでは、私が英語を流ちょうに話せるようになる(まだ未達成)までの過程や、プロマネとして英語で人を動かせるようになるまでの努力を書き記していきたいと思います!

・そのためにPMP(Project Management Professional)を取得しました。これについても記事を後々書きたいと思います。

人を動かす、といえばデール・カーネギー。この原則に従って行動していたら、本当に人を動かせるのか?を毎日実践し、気づきを振り返っていきたいと思います。

(こんなの読みたい人いるのかな。)